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【書評】「すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法」(菅原洋平)レビュー

おはようございます、RYU-MAです!

電車で広告を見かけて、購入した本。
「すぐやる」ためのテクニックが詰まってます。
作業療法士の著者らしく、しっかり裏付けのあるテクニックで役立ちそうです。

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いちいち目に映ったものに対して「やるか、やらないか」をせめぎ合っていたら、すごく疲れてしまいそうですね。
実際に、脳内でこのせめぎ合いが起こると激しく神経が活動し、消耗します。
これでは、脳のエネルギーは無駄づかいされて、本当にやるべきことに使うエネルギーがなくなってしまいます。
そのため、「無意識のテレビタイム」を始めないためには、リモコンさえも見ないことが重要なのです。
(中略)
「余計なものは見ない」。
「すぐやる」ためには、これを徹底するしかありません。
そのものを見なければ、脳は迷わなくて済むからです。
そのためのコツ、それは「使ったものは、もとの場所に戻すこと」となります。

 
家に帰ってなんとなくテレビをつけて、遅くまで見続けてしまった・・という経験、あると思います。
そのための対策は「リモコンを定位置に置くこと」なんだとか。
めちゃめちゃシンプルですが、こうすることが脳のエネルギーの浪費を防いでくれるといいます。
そして、すぐやるべきことはすぐ実行することができるようになるんです。
誰にでもできる簡単なことですね。

 

リモコンを定位置に置くことで、リモコンを取るとき「自分は今からテレビを見ようとしている」と自覚できるようになることがポイント。
こう思えれば、望ましくない行動を踏みとどまることができるんです。


脳のエネルギーを無駄づかいしないためのテクニックはほかにも、

  • パソコンのモニターはこまめにオフにする(画面の情報を見えなくする)
  • カフェでスマホを出さない(余計なものを見えなくする)
  • TODO付箋に書き出すのをやめる(1つだけに集中し、ほかのTODOは見えなくする)

なんかが紹介されていました。

とにかく一点だけに集中するということが大事なんですね!



「すぐやる」状態に脳を保つために、日常の生活を限りなくルーチンにして、筋肉が脳に新しい情報を届けないでも済むようにしてあげましょう。

 
脳の観点からすると、例えば普段のカバンを新しいものに変えるだけでも脳のエネルギーを消耗するんだとか。
道具が変わると体の動きがビミョーに変わって、その微調整をしているというわけです。
そのため毎日やる行動をルーチン化してしまうというのは大変効果的。
普段使っている道具を見直して、スムーズに使えるようにメンテナンスしておくとよいでしょう。


ほかに、すぐやるためのテクニックとして「爪を整える」というものも紹介されていました。
詳しい説明については本書をご覧いただくとして、爪に意識を向けるというのは意外ですよねー。
指からの感覚を高めておくことが効果的らしいです。
爪磨き、やすりがけもたまにはしておいて損はないです。見栄えにもいいですしね。

なかなか面白い本でした。
科学的な説明がされており、説得力があります。

★★★☆☆(3)
「すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法」菅原洋平