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【書評】お金持ちが財布を開く前に必ずすること/午堂登紀雄【レビュー】

書評(★★★★) 書評(お金)

こんにちは!りゅーまです。

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[お金持ちが財布を開く前に必ずすること/午堂登紀雄]


今回ご紹介する本のテーマは”お金”について。
買い物や日々の生活をする上で必ず必要になるお金。
このお金の使い方は「消費」なのか、それとも「投資」なのかが書かれています。


例えば、

  • マイホームを買うのは消費?投資?
  • 保険に入るのは消費?投資?
  • クレジットカードでの買い物は消費?投資?
  • 新しいスマートフォンを買うのは消費?投資?
  • 海外旅行は消費?投資?

などなど。

いくつかピックアップしてご紹介します。

 

▼会社近くの家賃の高いところに住むべき!

しかし本書では「家賃が高くても、職場の近くに住むことは投資である」と主張します。
(中略)
ではもし、会社から歩いて10分の場所に住んだらどうでしょう。
あるいは自転車で10分の距離でもいい。
終電時間を気にしないで、仕事に打ち込めます。
深夜1時を過ぎて会社を出ても、すぐに部屋に着いてバタンキューできます。
翌朝も、始業時間が9時なら8時に起きれば間に合いますから、充分な睡眠時間を確保することができます。
(中略)
今だけではなく職業人生全体を考え、仕事の地力を高めていくことを考えれば、都心で家賃が高いことは、かすむくらいの小さな問題ではないでしょうか。
自分の置かれた状況をふまえ、自分は今どういう働き方をすべきか。
そのうえで自分はどこに住むべきかを考える。

 

都心のマンションに住むことは投資とのこと。
仕事や人付き合いを考えると、やはり職場と自宅は近い方がいいと私も思います。
特にバリバリ働く必要のある20代なら特に。

私も今年引越しがしたいと考えてますが、住居の質には思い切ってお金を投資しておきたい。
収入の30%以内に・・・などとよく言いますが、快適で集中できる空間になるのならもっとお金をかけてもいいんじゃないでしょうか。
ただし、見栄を張るためだけに家賃の高い部屋に住むのはNGです。

 


▼読書は費用対効果を意識せよ!

しかし投資としての読書には、やはり読み方というか、注意しなければならない点があります。
それは、ただ著者の主張をなぞるだけではなく、そこから自らに当てはめて思考を巡らせること。
「自分ならどう考え、それをどう行動に反映させるか」を考え、実践しようとする姿勢が必要です。
つまり、「本から何を得るか、自分は何をするか」というリターン思考を、常に発動させながら読む必要があるということ。

 

読書は投資ですが、しっかり費用対効果を意識する必要があります。
この本を読んで何を得たのか?を必ず意識してください。
本を投資に繋げるには”行動”することが必要です。
「こうやるといい!」と書いてあれば、実際すぐに取り入れてみることです。
例えばそれで仕事の効率が上がれば効果が得られていることになりますよね。

私も少なくとも月に1〜2万円は書籍代として使います。
大学時代からこれまで500冊くらいは読んだので、本のポイントを素早く掴めるようにもなりました。
当ブログでは役に立つところだけピンポイントで引用してますので、引用部分をさっと読むだけでかなり効率的な情報収集ができるはず!



▼お稽古ごとは徹底的にやろう!

世の中にお稽古ごとはたくさんあり、趣味として楽しんでいる人は多いとおもいます。
そのお月謝は数千円から、高くて数万円というところでしょうか。
これが投資か消費かというと、お稽古ごとは趣味でも投資になります。
(中略)
ただし、どうせやるなら徹底的にやりたいものです。
「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という言葉のとおり、一つの道を究めた人は、他の多くの事柄も身につけることがたやすくなるからです。

 

お稽古ごとも投資に当てはまります。
セミナーとか、オンランサロもこれに該当しますね。
ただこれも読書と一緒で、費用対効果をしっかり考えることです。
これから何か始めようとしている人は、それが費用対効果の高いものか改めて考えてみましょう。

 


▼定期的に歯医者さんに行くのは投資!

若き日の自分に言いたいことの一つが、「歯の検診だけは毎年受けておけ」です。
(中略)
歯石や歯垢の除去、歯ぐきの状態のチェックなどを行う歯科検診だけなら、1回1500円前後で済むため、年4回通ったとしても、10年で6万円程度。
しかし治療となると、その10倍以上の金額になることがあります。
それが定期的な歯の健康診断で抑えられるなら、これは投資であると考えられます。

 

歯医者に定期的に行くことは、必要だと思っていても行けていない人が多いはず。
例えば3ヶ月ごとにスマホのカレンダーに「歯医者に行く」というタスクを入れておくなどして忘れないようにしましょう。
こまめに歯医者にいくことで、結果的に時間の短縮にもなります。
虫歯になってからでは治療に時間がかかりますからね。



▼カフェ代は必ず回収しよう!

カフェに行けば、長時間ねばってもたいていは怒られないし、周りに人がいて適度な緊張感があるので集中できます。
いわゆる書斎として利用しています。
その理由は、自宅にいると、延々とネットサーフィンをしたり、アニメなどの動画を見たり、寝転がったり、今読む必要のない本を読んだり、大きく生産性が下がるからです。
(中略)
一つの例としてラテを挙げましたが、これに限らず、あらゆる出費は何かを得るための投資であり、「投資した以上は回収する」意識でお金を使うことです。

 
カフェ代も書斎として利用すれば、それは投資となります。
著者は、カフェで執筆や企画書作成などに取り掛かるそうです。
例えばブロガーであれば、”カフェに1回行ったら1記事は書く”などノルマを設けるのもいいかもしれません。
長期的な視点で回収できるように、カフェを賢く利用したいものです。


細かく項目が分けられていて、全てが「消費」か「投資」に区別されているので非常に読みやすい本でした。
自分に必要なところだけをさっと読めば、1時間ほどで読めてしまいます。
お金を使うときは、「このお金は消費か、投資か?」という視点を忘れずに!

★★★★☆(4)
お金持ちが財布を開く前に必ずすること/午堂登紀雄

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