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【書評】下積みは、あなたを裏切らない!/常見陽平【レビュー】

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[下積みは、あなたを裏切らない!/常見陽平]

こんにちは!りゅーま(@ryumatome)です。

今回は「下積み」に関する本のご紹介です。
最近はそもそも下積みがいらないんじゃないかという意見もあったりしますが、著者はそれを真っ向から否定します。
下積みには明確なメリットがある、と。
著者の下積み経験を軸に、下積みにはどんな良さがあるかを説いた本です。

いくつか引用してご紹介します。

▼手を抜かない姿勢で仕事に取り組め!

あなたの仕事は、いつも見られている。
そして、毎日、審査されている。
いくら嫌な仕事でも、ルーチンな仕事でも、手を抜いてやっているのか、がむしゃらにやっているのか。
全ては見られているのである。

 

著者は手を抜かず日々の仕事をやっていたことで希望の異動に繋がったという。
不器用でも一生懸命やることに意味があり、それは必ずいずれ評価される。
ちょっと昭和的な考え方かもしれませんが、時にはこういう発想で仕事に全力投球する時期も必要だと思います。



▼とにかくすぐやる!

特に下積みとして大事なのは、依頼された仕事はすぐに取り組む、神勅を報告するということである。
依頼されたことに、すぐに「やりました」と対応したことを伝えることが印象を上げる。

 

時間をかけて良いものをつくろうとせず、着手を早くすること。
仕事を早く終えられますし、さらに印象もよくなるので一石二鳥です。
また、仕事そのもの以外でも「すぐやる」効果はあるそう。
例えば勧められた本はすぐ読んで報告したり、振り返りの時間をもてと言われたら実際に試して報告したりする。
こうすれば好感度も能力も上げられるんだとか。



▼上司や先輩と同じ本を読め!

さて、どんな本を読めばいいのか。
答えは簡単だ。
まずは、「目指したい師匠が読んでいる本、すすめる本を読め」ということだ。
会社員だろうと、起業家だろうと、フリーランスで活動していようと、あるいは研究者を目指す大学院生であろうと「師匠が読む本、すすめる本をまず読め」というのは変わらない基本だ。
良い悪い、好き嫌いを別として師匠が読んでいるもの、すすめるものはとりあえず読んでみる。
これを読むという行為が、師匠に可愛がられるキッカケとなる。

 

若者の読書率が低下している今だからこそ、本を読むことは価値のある行為です。
著者は実際に書く立場として、ネットやスマホのニュースの9割は価値がないと断言しています。
多くの人がネットニュースを読むからこそ、本を読むべきなんですね。
そして読むべき本としておすすめしているのが、上司や先輩がすすめる本です。
実際に自分からどんな本を読んでいるのか、聞いてみるといいでしょう。


私も若い時期にがむしゃらに働く期間は絶対に必要だと思いますね。
あの時あれだけやったから・・・というのは自信に繋がりますし。
辛いときは、この下積みの経験も将来何かの役に立つと信じて頑張りましょう。

★★★☆☆(3)
下積みは、あなたを裏切らない!/常見陽平

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