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【書評】「読む・考える・書く」技術/午堂登紀雄【レビュー】

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[「読む・考える・書く」技術/午堂登紀雄]

こんにちは!りゅーま(@ryumatome)です。

今回ご紹介するのは知的生産に関する本。
とくに「書く」について重点的に解説されています。
出版やコンテンツづくりをしたい人におすすめ。
ブロガーさんは読んでおくといいでしょう。

ではいくつかピックアップしてご紹介。

 

▼インプットする前にアウトプットしてしまおう!

ひとつ重要なことがあります。
それは、「アウトプットが増えれば増えるほど、インプットも増える」ということです。
書いて書いて、話して話して、アウトプットを増やせば、コンテンツがなくなるどころか、ますますインプットが増えて、ますますコンテンツも多種多彩になります。
インプットとアウトプットの関係は、呼吸のようなものです。
大量のアウトプットをすれば、大量のインプットにつながります。
僕の感覚的な順番としては、インプットからではなく、まずアウトプットすることです。
ネタが尽きることを恐れることなく、もっともっと、脳みその中身がすっからかんになるまでアウトプットしてみてください。
文章を上達させるには、やはり書くことです。

 

インプットしてから、それをアウトプットしようとするのが普通の順番だと思います。
ただし著者はアウトプットを先行させているそうです。
自分の考えをまとめて書き出すというのは慣れるまで大変な作業ですが、習慣づけることをおすすめします。
ブログでもメルマガでも、手段を問わず毎日書くことを習慣化させるといいですよ。
そしてアウトプットの量は、考えたことの量に比例するといいます。
たくさんアウトプットするには、たくさん考えることです。



▼オリジナリティのある文章の書き方とは?

「ワークライフバランス」という言葉を聞いても、自分の感情に素直になってみる。
一般論としては「その通りかもしれない」と思うけれど、自分にはどこか違和感がある。
なぜだろう。
まずは、そういう小さな心の動きを敏感に察知しようと意識してみる。
次は、自分をさらけ出すのを恥ずかしがらないで、思い切って言葉にしてみることです。
自分を出さずに人畜無害なことばかりを書いていたら、いつまで経ってもオリジナルな表現は生まれませんからね。
そうやって、もっともっと深く掘り下げるようにすると、もっともっと「自分」というものがわかってくる。
その観察をすること、それを自分なりの言葉にしていくこと。
そうすれば、無限の表現が生まれます。
かっこいいことを書こうとしたり、他人の受け売りで書いたり、あるべき論で書こうとしたりすると、やはり陳腐な表現になってしまいがちです。
しかし、自分の感情に素直になって自分をさらけ出せば、最終的なメッセージは同じでも、そこに至る道筋や表現がオリジナルとなり、読者にとっての印象もまた、オリジナルになるのです。

 

オリジナリティのある文章を書くためには、自分自身に敏感になる必要が重要なんですね。
確かに一般論に対して違和感のある言葉とか文化ってありますが、なんとなく見過ごしてしまいがちです。
違和感を感じたらそれについてアウトプットして、深掘りしていくことがオリジナルに繋がります。
自分にしか書けない文章、自分の色が感じられる文章を書く秘訣は自分を知ることです。

 


▼誰でも出版できるテーマを持っている!

自分では当たり前だと思っていること、意識せずにやっていることが、実は、他人にとってはお金を払ってでも知りたいことだ、ということに、僕たちは気づいていないだけなのです。
日々真剣に生きていれば、誰でもそういうものの1つや2つは持っているはずです。
あとはそれを企画に落とし込むだけです。

 

著者は本を出版している身として、一般人が本を出すメリットは計り知れないといいます。
出版こそがワンランク上の世界を手に入れる手段だと。
普通の人は本を書くテーマがないと思いがちですが、それは思い込みに過ぎないんだとか。
切り口次第で、普段の仕事に関するテーマの本が一冊書けたりするのです。
幼少期から今までどんなことに取り組んできたか、何が得意だったか振り返るとテーマが見つかるかもしれません。

また、本を書くというのは相当な時間を要するので出版によってどんなリターンを求めているのかをはっきりさせておく必要があります。
出版はひとつの手段ですので、明確な目的を見据えておきましょう。
たとえば有名になりたいという目的がある人は、有名になってどうするのかまで考えておくことです。
出版でどんな自分になりたいか、何を目指しているのか明確にしておくことがモチベーションにも繋がります。

★★★★☆(4)
「読む・考える・書く」技術/午堂登紀雄

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