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【書評】勉強したくなった人のための大人の「独学」法/和田秀樹【レビュー】

書評(★★★★★) 書評(アウトプット) 書評(勉強・教養) 書評(読む・書く)

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[勉強したくなった人のための大人の「独学」法/和田秀樹]

こんにちは!りゅーま(@ryumatome)です。

今回は「大人の勉強法」の本のご紹介です。
社会人になってから勉強がしたいけど、何をしていいかよくわからない・・という人は結構いるでしょう。
そんな方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
何をどう学ぶかのヒントに必ずなると思います。
久しぶりの満点★5つの本でした。

独学のテーマ選びから、テーマ別の学び方、時間術やアウトプット術まで・・・
仕事術と通じるところも結構ありました。

今回は多めに引用部分を5つご紹介します!

▼大人の勉強はアウトプットが重要だ!

大切なのは、インプットするだけではなく、学んだ知識を自分なりにアウトプットすることです。
それも、一般常識レベルの知識をアウトプットするだけでは、ただの物知りレベルにとどまり、人から評価されることもありません。
どれだけ独自の観点からアウトプットできるか。
勉強の成果は、そこにかかっています。
独自の切り口でアウトプットできる人は、人から一目置かれますし、仕事でもイノベーションを起こすことができます。
つまり、これからの時代、本当に必要とされるのは、他の人と違う視点からアウトプットできる人なのです。

 

学生時代にやる勉強はテストで良い点を取ることが目標です。
しかし、大人になってからの勉強はちょっと違うんですね。
自分だけの切り口でアウトプットできるようになることが目標。
インプットだけをして知識を詰め込むだけではあまり意味がなく、アウトプットしてこそ勉強の意味が出てきます。
今はブログやSNSなどアウトプットする方法がたくさんあります。
アウトプットの場があると、意識的により深く考えるようになるのでおすすめです。



▼かつて学んでいた勉強を再開しよう!

自分が学生時代に学んでいたこと、かつて得意としていたことを勉強し直す方法もあります。
(中略)
昔得意だった勉強は、再開したときに前開以上に伸びます。
また、経験が味方するので、それほど勉強が苦にならないというメリットもあります。
受験生時代や大学時代に得意だったテーマがあれば、チャレンジする価値は十分にあります。

 

大人になって何を勉強していいかわからない人は、かつて学んでいたこと、得意だったことからテーマ選びをするのもいいそう。
例えば大学のときに学んでいたこととか。
私の場合だと「英語」や「経済」あたりかなぁ。



▼独学のテーマとして”心理学”はおすすめ!

幸いなことに私は心理学を学んできたおかげで、経済であれ政治であれ国際関係であれ、心理学を応用しながら自分なりの主張を構築できていると思います。
私はこれからの社会人にとって心理学を学ぶことは必須の課題になるのではないかと思うのです。
英語が読める人ならともかく、日本語の入門書では、手前味噌ですが、私の本を紹介させてください。
『痛快!心理学(入門編・実践編)』(集英社文庫)、『心と向き合う臨床心理学』(朝日新聞出版)です。

 

欧米と比較すると、日本は心理学者が軽視されているそう。
アメリカでは心理学に精通している人は、相手の心理を読める人とされるので、なめられることがないんだとか。
心理学をテーマにしたライトな本なら何冊か読んだことがありますが、心理学って結構面白いです。
実践的なテーマなので、覚えたテクニックを使えるのがいいところ。
ここで紹介されている著者の本も、チェックしてみようかな。



▼独学に最適なスケジュールの立て方とは?

勉強の計画は最低1ヵ月単位で立てましょう。
もちろん、3ヵ月、半年、1年、3年といった単位で目標を設定しておくのも重要ですが、スケジュールは1ヵ月単位で調整するのです。
毎日勉強できるとは限りませんから、勉強する日をあらかじめ決めておきます。
特に休日は、1日あける日を作っておくと集中して勉強できます。
(中略)
勉強のスケジューリングをするときには、ただ「1時間半勉強する」「1日勉強する」と時間で設定するのではなく、量の目標を設定しておくことが大切です。

 

独学であっても、スケジュールは立てておきましょう。

そして計画は1ヵ月単位で立てていく。
数ヶ月ごとにテーマを変えて取り組んでも面白そうですね。
私も来月から、毎月の月間目標を立てる際に「独学」の目標も立ててみます。
そして勉強の目標は「量」にフォーカスすることです。
「1時間勉強する」ではなく「10ページ分勉強する」という計画の立て方をしましょう。



▼わかりやすい文章を書く方法とは?

気負わずにわかりやすい文章を書くには、型にはまった文を心がけるのが一番です。
型とは、論理の展開方法です。
型どおりに書こうとすれば、ルールを守ることに集中できるので、余計なことは考えずに書けます。
とはいえ、型といわれても文章が苦手な人は見当がつかないかもしれません。
そんな人でも自分の文章の型を手に入れる方法があります。
大学受験用の小論文のテクニックに学ぶのです。
(中略)
書店の受験参考書の棚には、高校生向けの小論文参考書が何冊も置いてあります。
何冊か立ち読みして、自分に一番ぴったり来る参考書を買うのがおすすめです。

 

前述の通り、大人の勉強で重要なのはアウトプットです。
アウトプットとして「書く」ときに、わかりやすい文章を書くためには小論文参考書が効果的なんですね。
ビジネス文書の書き方の本は読んだことがありましたが、小論文の参考書が効果的だとは意外でした。
近いうちに小論文のレビューもできるよう、一度読んでみます。


ぼんやりと勉強がしたいと思っている人にはホントおすすめな良書です。
これをきっかけに「英語」「経済」「心理学」あたりを勉強してみたいと思います。
アウトプットについても改めて考えるきっかけになりました。
自分なりの考えをプラスして発信することが重要というのは心がけておきたいです
確かに、すでにある情報のかき集めでは発信する意味がちょっと薄れてしまいますよね。
ブログではもっと独自の視点でものを書けるように意識してみよう。
満点★5つです!

★★★★★(5)
勉強したくなった人のための大人の「独学」法/和田秀樹

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